ウクレレ奏者、大ちゃんこと前田大輔さんの病気療養からの復帰、フラリーパッド活動再始動を祝うライブ
「フラリーパッド復活祭!」
大安吉日の8月31日にnovember-eleventh1111(以下、november)で開催(「Welcome back home!!」)。
会場には多くの方達が駆けつけ、ギターの清水さんとウクレレ大ちゃん入場と同時に大歓声が湧き上がりました。
大ちゃんは以前と全く変わらず、もうそれだけで嬉しい。
今回の特別限定料理は「復活祭」ということで、facebookでアメリカの友人に実際の復活祭ディナー・メニューをリサーチ。
それをシェフに送り、そこから彼の独創的な発想に委ねました。そして、できあがったこのスペシャルメニュー。
わわっ!たわわちゃんがいますよ!
さて、ライブはエネルギーそのもの。お二人の息のあったMCも健在で、お客様をグイグイと引っ張り、
京都タワー公式PRソング「京都タワーにのぼって」では、チュチュスカートをまとったマネージャー纐纈さんが登場。
熱血振り付け指導で会場のみんなが大いに盛り上がり、一緒に踊り歌い(novemberスタッフ含む。もちろん、私も!)
みんなの心がひとつに!
この熱気に同席のたわわちゃんもさぞかし喜んだことでしょう!
あるがままを受け入れ、気負わず、あくまでも自然体のフラリーパッド。そして彼らを支える事務所の社長とマネージャー氏。
暖かさの輪の中にある溢れんばかりの音楽への愛と命の泉。
一時は活動休止のニュースに驚いた私ですが、逆にフラリーパッドはパワーアップしていました!すごい!
「立ち止まるということは、前進でもある」ということを教えてくれたフラリーパッド。そんな彼らに心からの拍手を送ります!!!
マーサメリーの勝手にベスト1
京都タワーにのぼって
写真からもぴったりとあった二人の息が聞こえてきそうです。
終演後、プロデューサーの和泉さんと楽屋ショット!いい笑顔ですね!!
リハーサルにて。たわわちゃんも見守っています。(^^)
お江戸の宴シリーズも復活もしてね!
今回のテーマ・カラーは群青色。群青色って懐かしい響きですネ。
今年の夏も猛暑続きでしたが、フラリーパッドのお二人は爽やかな風を京都から運んでくれました。
ニューアルバム発売ということで、新曲も披露された他、ウクレレの大ちゃん(前田さん)は、
今回も歌を歌ってくれました。大ちゃんのファルセット、よかったなぁ!(写真下)
ギターの清水さんはカリンバを演奏。(写真2つ下)
カリンバとは、小さな箱の上に並んだ金属棒を親指の爪で弾いて演奏するアフリカ楽器で、水を
連想させる綺麗な音を出してくれます。
毎回どんどんパワーアップするフラリーパッド。MCも演奏もパワーに溢れたライブでした!
ありがとうございました!
恒例の店とのコラボ・デザートは「深海の響き」
シェフが表現したのは、深い海の色。真上から見ると浮かんでいるのはブルーベリーの実。
深い深いミステリアスな海に見えてくれると嬉しいです。
昨年からスタートしたフラリーパッドのお江戸のうたげシリーズ。
若葉の気持ち良い季節のライブ・テーマは若葉!黄緑色が気持ち良い季節!でもって天候は雨〜。
さすが雨男の清水さんだけあります?(笑)昨年の春は確か、台風でしたっけネ。
外は雨でも中は若葉のライブ。フラリーパッドの清水さん(ギター)も前田さん(ウクレレ)も
新しいことに挑戦!と、今回は、若葉マークをつけて、前田さんはボーカル、清水さんはジャンベを
披露。ちなみに清水さん所有は、ミニ・ジャンベ。
1st ステージからとにかく、楽しい〜!冴えたトークも楽しいですが、やはり何と言ってもこのシリーズ
の醍醐味はテーマに合わせた選曲!
彼らが生まれる何十年も前に発表された"Green Green"(1961年)や"春の小川"のフラリーパッド・
アレンジメントは、南国の島を流れる小川を連想させてくれたほど小粋でした。
新曲も3曲発表され、そのうちの"GO! GO! SUMMERTIME"は、BS TBSの番組「湘南タイム」のテーマ曲
に起用されるという、まさに彼らが、グングン伸びる若葉のよう!
宴会芸のコーナーでは、前田さんはアイルランド発祥の楽器、ティン・ホイッスルを演奏。
綺麗な音色でした。次回は清水さんの番。くしくも次回は8月10日。そうです!ハトの日!!
果たして帽子の中からハトは飛び出してくるのか??!!こうご期待!!
写真最後は、宴シリーズのイメージ・デザート。
シェフが腕によりをかけて毎回作らせていただいております!
ライブもデザートも、お楽しみに〜!!!
次回お江戸のうたげシリーズ 2015年8月10日(月)
開場6:00pm 開宴7:30pm
予約3240円(税込) 当日3780円(税込)
開場 november-eleventh1111 Part 2(東京・赤坂)
ご予約&お問い合わせ info@masmary.com
恒例の店とのコラボ・デザートは、ふわふわのチーズスフレでした。(^^)
前田大輔(ウクレレ)清水英之(ギター)
開場18:00 開宴19:30
前売3,240円/当日3,780円(各税込)
会場:november-eleventh 1111 Part 2
テーマカラーは「白」
毎回楽しいお江戸の宴シリーズ。
今回は、中秋の名月の秋!夏の太陽に続き、テーマはお月さま、カラーは黄色!
ということで、照明を、ピンスポで月、緑で山を表現させていただきました。
そして、お月さまを表現したSpecial Dessertは、南瓜のティラミスで。
見方によっては満月にも見え、三日月にも見えます。
清水さんは黄色のジャケット、大ちゃんは淡いクリーム色のシャツに蝶ネクタイで登場。
いつ見てもお二人の爽やかな笑顔は格別に「いいね!」ですネ!
宴シリーズでは、テーマに合わせた演奏曲が毎回の楽しみ。
「ティファニーで朝食を」からの名曲「Moon River」を始め, ペギー・リー、ナット・キング・コール、フランク・シナトラなど大物ジャズ歌手によって
歌い継がれてきた名曲「Fly Me to the Moon」, エラ・フィッツジェラルドなどで有名な「It’s Only A Paper Moon」などジャズの名曲を演奏。
ギター&ウクレレのフラリーパッドのアレンジも軽快で、楽しい気持ちにさせてくれました。特に「Fly Me to the Moon」は、アポロ11号の宇宙飛行士
Buzz Aldrin氏が月面着陸時に、ポータブル・カセットプレイヤーでかけた曲としても知られており、 フラリーパッド バージョンが月面着陸で
演奏されている様子を思い浮かべながら聞くのも、またタノシ!
清水博士の博学コーナーでは、お月さまについて語られ、国によってお月さまには何が見えるか、の違いを絵で示した「世界のお月さまの絵」に
会場からは「ほ〜」と感心した声もあがったほどでした。
たくさんの楽しみ、喜びを、音楽を通して伝えてくれるフラリーパッドさんたちですが、忘れてはならないのが、ギターとウクレレによって
織り成される音の調和。幼なじみのお二人だけあってか、あうんの呼吸でしょうか。
弦楽器特有の暖かな響きと弾けるような音は、ワクワク感あふれています!
最後には、店の厨房スタッフも彼らのライブに引き込まれ、本気で参加。
次回は12月18日(木)宴シリーズのテーマは雪。カラーは白です。どんな選曲になるでしょうか。当日のお楽しみですネ!
パワフル・マネージャーの纐纈さん、フラリーパッドの清水さんと前田さん、そしていつもサイコーな野口社長です。
フラリーパッドお江戸のうたげ Vol.5〜雪の宴〜
前田大輔(ウクレレ)清水英之(ギター)
2014年12月18日(木)
18:00開場/19:30開宴
前売3,240円/当日3,780円(各税込)
会場:november-eleventh 1111 Part 2
テーマカラーは「白」
ご予約は tel: 03-3588-8104, メール:info@masmary.com
フラリーパッドさんの「お江戸の宴シリーズ」。宴を重ねるごとにパワーアップされている
フラリーパッドさんとパワフル・マネージャーの纐纈さん。この元気が素敵なんです!
今回は「太陽の宴」、テーマカラーは赤!ということで、真っ赤な風船溢れるステージとなりました!
テーマに合わせた演出も見所のひとつです。
昭和の名曲「太陽に吠えろ!」で幕を開け、まさかの選曲に1曲めから会場は大盛り上がり!(^^)
子供の頃に毎週欠かさず見ていたこの番組。私は一足お先にリハから盛り上がっておりました。はい。
そして、清水博士のコーナーでは「太陽」について。嬉しいことにお客様も飛び入り参加のトークとなりました。
しかし、お客様はよくご存知で、知識の深さに色々と調べてきた博士も「なるほど〜」と感心されていた程です。
(november-eleventhはステージを囲むようにテーブルが配置されているため、お客様も会話に入りやすい雰囲気となっております。あっ、何気な店のPRになってしまい、お許しを!)
今回のお楽しみコーナーは、清水さんのボーカル。京都の市バスの歌を歌ってくださいました。
バスの楽しさを伝えてくれる「ルンルン♪」の歌詞が、これまたウキウキ感溢れ好評でした。(^^)v
何と言っても楽しみなのは、宴テーマに合わせた選曲!
オリジナル曲はもちろんのこと、様々な年代とジャンルからの幅広い曲を、清水さんのギターと前田さんのウクレレで奏でる
フラリーパッドさんの世界。清々しいです。お二人のピュアな音は、現実の世界からのひと時の心の休憩です。
もう一つのお楽しみは、宴シリーズ特製デザート!
シェフがフラリーパッドさんと宴のテーマから想像力を膨らまし、毎回デザートを考案。限定でお出しさせて頂いております。
写真は、太陽をイメージしたその名も「太陽のシブースト」白桃のムースケーキです。
彼らは海外にも活躍の場を広げて、台湾でのコンサートやお客様の反応などもお話してくださいました。
これからの広がりが本当に楽しみなお二人です。
そんな彼らの秋のライブは10月23日(木)。
お江戸の宴 vol.4〜月の宴〜 テーマ・カラーは黄色です!
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
そして最後に。森のイメージのギターと海のイメージのウクレレ。おふたりの太陽のような笑顔と音楽に感謝。
元気をありがとう!
次回の宴情報。
2014年10月23日(木)お江戸の宴 vol.4〜月の宴〜
open 6:00pm start 7:30pm
予約 3240円、当日 3780円
電話:03-3588-8104 november-eleventh
メール:info@masmary.com(マーサメリー)
november-eleventhでの宴シリーズ。今回は早くもvol.2! テーマは水です。
テーマらしく、スタートはあの、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Wave」から。
そして続くは、creedence clearwater revivalの大ヒット曲「Have you Ever Seen the Rain?」
あぁ、この梅雨から夏の時期ですね。
この宴シリーズの醍醐味は、テーマに沿った演出、選曲!上記の2曲以外に、初披露の新曲「水たまりは空色」
「オーシャン」「芭蕉布」「雨の二年坂」「床夏」「Water is Wide」「青いスプラッシュ」「サマー・シュプール」
と、ボサやポップスの名曲のカバーから、昭和の名曲、オリジナル曲と多種多様な曲を演奏されました。
そして、素直でまっすぐな心を持つ二人の笑顔やトークも、心和みます。
ギターの清水さんによる、清水Wikiコーナー、今回は水の結晶の神秘について。
「ありがとう」と水に声をかけると結晶が綺麗になるそうですよ!
お楽しみスペシャルでは、ウクレレの前田さんの歌唱披露。ハワイアンの「Lei Lani」を歌って下さいました。
前回は、清水さんがウクレレを演奏されましたよネ。
アンコール曲が終わっても拍手なりやまず。思わずお二人を追いかけ、昇りかけた階段のところで「手拍子
続いています!」と声がけ。パワフル・マネージャー女史の一言で、二人はステージに舞い戻ってまいりました。
大拍手で迎えられたフラリーパッドの笑顔がまぶしかったこと!溢れるエネルギーは会場に満ち渡り、予定にな
かった2曲目のアンコールは、赤坂の夜に響きました!
ありがとうございました!
次回は8月1日(金)太陽の宴。テーマは赤です。
テーマに合わせ、シェフがイメージを膨らませてお作りするデザートもお楽しみに!
ちなみに今回は「雨のレアチーズ」でした!完売御礼!
新たにスタートしたフラリーパッドさんのライブ・シリーズ@november-eleventh1111 Part II.
その名も、「お江戸の宴シリーズ 」記念すべき第1回めのテーマは〜花の宴〜。
ちょうど桜も満開!今年は昨年と比べると、見事なほどの満開ぶりでタイミングとしてはまさに、花の宴!
大雨にもかかわらず、まさに音を愛でるライブとなりました。
オリジナル曲のみならず、1960年代のモータウンサウンド:The Supremesの「You Can't Hurry Love」、
1970年代に全米1位を獲得したMinnie Repertonのあの名曲「Lovin' You」のカバーや滝廉太郎氏の
「荒城の月」を披露し、幅広いジャンルの演奏で彼らの花の宴という空間を作り上げられました。
もちろん、新曲を2曲も演奏され、タイトルは「幸せのメッセンジャー」そして「トキメキ☆キラメキ」。
春にぴったりの楽しい曲です。フラリーパッドさんの音楽がまさに「幸せのメッセンジャー」であり
「トキメキ☆キラメキ」なのですよね〜。
さて、このシリーズはお店もご協力させて頂くことになり、テーマに合わせた特別限定デザートを御用意
いたしました。桜の季節ということで「桜のレアチーズ」桜の香りがふんわりと漂うデザートでしたよ!
次回は、6月27日(金)〜水の宴〜 テーマカラーはライト・ブルー。
みなさまのご来場をお待ちしております!
ご予約:info@masmary.com
新春にふさわしく、ハッピーで縁起が良いライブとなりました。
「Southern Wind〜南からのたより〜」からスタート。「地平線のかなた」「ひこうき雲」と続きます。
フラリーパッドさんの音楽は、メロディが美しく、聞いていて楽しい気持ちにさせてくれます。
お二人のMCも心和みます。(^^) 代表作「オーシャン」や「Close To You」も披露してくれました。
ライブ後もさわやか感が漂っており、今後のお二人の世界観が楽しみです。
次回は2014年4月3日(木)18時開場、19時半開演です。
はじける笑顔、素敵ですね!
半年ぶりに登場のフラリーパッド。
東京での初ワンマンの地に、このnovember-eleventhを選んでくれたのが昨年の9月。
この半年で目を見張る程の成長を遂げたギターの清水君とウクレレの大ちゃん。
いや〜カッコヨクなった〜〜〜!!
パフォーマンス度アップ。
MC力アップ。
Musician度アップ。
音は力強くなり、アコースティック・デュオという言葉の響きを覆すようなライブ感は素晴らしかった。
そして、ひとり何役もこなせるSpicy Beat Percussion丹菊正和さん!
彼の作り出すグルーヴに言葉は要らない。
それだけではない。左手と右手と左足と右足、すべてが違う動きができるというのだから、目を丸くする。
実際リハから、「えっ!こんなにたくさんの音、どこから出てるのっ!」と思った程。
「オレンジの自転車」という曲のためにホームセンターで自転車の鈴(チリンチリ〜ン)を購入してきた心遣いもいいなぁ。使った箇所は1カ所のみ。ん〜にくい演出!
丹菊さんがぐいぐい引っ張ってエネルギーが爆発した「トロリードライブ」。
はじけました!!
はじける1曲前、お客さんと一緒に歌った「うららウクレレ」も楽しかったよ。
そして、個人的に大好きな曲「全力少年」も演奏してくれて、何とも幸せな気持ちに包まれた。
この曲を聴いていると、男の子が帽子をかぶってトンボとりに土手をかけずり回る姿が浮かんでくる。季節は夏。そして、野球少年が懸命に練習をしている姿も浮かんでくる。
素直でまっすぐで美しい少年の心がそのままこの曲に表れているように私は感じる。
そして、そのまっすぐなこころは二人の少年時代に繋がるように思うのだ。
もうとっくに大人になった二人がまだどこかに持っている少年は、永遠に消えない。
そう、二人は素直!!
それがフラリーパッドの魅力の源なのかもしれない。
1日たっていまだ余韻やまず。
ほんとに楽しかった!ありがとう!おおきに!
お客様に「一緒に歌いましょう〜」と呼びかける大ちゃん。
終演後楽屋にて。
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