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山本英美〜J Covers Night Vol.3〜大切にしたいうた
2010.10.20 Wednesday | category:Pops 山本英美 SOLO
いつものように、凄く楽しいライブだったJ Covers Night。
山本英美さんが J POPSのカバーを独自のアレンジで歌うこのライブは、
今年の1月5日にスタートし、早くも3回目を迎えた。
少しほっそりとした英美さんはいつもの帽子とジーンズで登場。
この黒の帽子はよく似合う。
歌謡曲やポップ・ミュージックが持つ明るさと心の奥底に沈む悲しさを
表現する彼の歌声は、会場のnovember-eleventhの隅々まで行き渡り
ひとりひとりに届く。
おなじみの曲「木蓮の涙」は何回聞いても心にしみる。
かと思えば、「センチメンタル・ジャーニー」ではお客さんも一緒に
振りつきで歌う明るさ、楽しさ!一体、何なの〜?!
Kinki-Kidsに作品を提供してきた彼は、その中から「Baby Love」を
披露(作詞)。作詞作曲家としても活躍をされており、SMAPの
「いつだって愛しすぎてしまう」は、英美さんの作詞作曲。
ジャニーズ・タレントに曲や歌詞を提供してきているのだ。
しかし、ここはJ-Covers Night.
アレンジをがらりと変えて衣替え。エレクトリック・ギターとウッドベースで
深みのある大人の雰囲気に曲が変身する。
今回は音色450種類もある音源をエレクトリック・ギターの岩見さんが使用。
突然ギター以外の音が聞こえてきてきょろきょろするお客さんを見て「予想
通りのリアクション!」と喜んだりする場面も(笑)
いつもは制作側としてアーティストにサプライズをしかける私だが、今回はちょっと
違った。
2部に「何か忘れてない?何か忘れてない?」とのギターの岩見さんが英美さんに催促。
英美さんは「あっ」と思い出し、おもむろに弾いたバースデーソング。
何と、私のためでした。感激!!!!!全く知らなかったのでびっくり!!!!!
まさかこのような形でみなさんに祝って頂くとは!!最高でした。
ありがとう!!!
次回のJ Covers Nightは来年の2月25日(火)
是非来て下さいね。
楽屋でのオフショット。
美味しかったバースデーケーキ。みなさんに良い事がありますように!
山本英美 ソロライブ〜Happy Birthday to Me?
2010.08.12 Thursday | category:Pops 山本英美 SOLO
50才を迎える一歩手前の記念ライブ。
2nd ステージの冒頭、MC中に突然照明が消え、きょとんとした英美さんの前に
表れた巨大ケーキ。それは、この特別なライブのために、ファンの方達が考えに
考えた特注「英美ギター」バースデーケーキをサプライ〜〜ズ!
ほんとにびっくりした様子の英美さん。
ファンの方達の心がいっぱいつまったケーキ
november-eleventhからはワインをプレゼント。ラベルに注目!
50という見栄えのする数字と縁起の良さをかけて、この日限定の
「Fifty Plate」をご用意。こちらも気合いが入る。
英美さんは年々魅力が増す。
だから、50になり、人生経験をそれなりに積んだ彼の歌声をもっと聞きたい。
♪演奏曲
もういくつ寝ると50才
Heoll Again
恋をしようよ
友達っていいな
Good Bye My Friend
悲しくてやりきれない
最初から今まで〜愛はかげろう
My Home Town
Today
Freedom
夢見るプリテンダー
真っ赤なハートを抱いて
Thank You
Encore
Remember me?
Holiday
見上げてごらん夜の星を
山本英美 J-COVERS NIGHT VOL.2 〜大切にしたいうた〜
2010.06.12 Saturday | category:Pops 山本英美 SOLO
表現力豊かに歌う山本英美さんの J-Popカバー特集 第二弾。
今回は、客席からのリクエストに答えて物まねも披露するという
予定外のハプニングもあり、楽しい楽しい一夜であった。
カバー曲は、意外な発見をもたらしてくれる。
例えば、フォーククルセイダーズの「悲しくてやりきれない」は
優しい印象のオリジナルに対し、英美さんは感情を込めて歌い上げる。
彼の歌声、山本英美というアーティストのフィルターを通して
伝わってくるこの歌の詞が、胸にずんと響く。
それは、シンプルな詞の美しさに隠れる言葉にならない思いを、私に
あらためて気づかせてくれたのだった。
会場が涙したスターダスト・レビューの「木蓮の涙」も然り。
しかし、それだけではない。エンターテイメントの世界に長年いる彼は
サービス精神もちゃんと持ち合わせている。
何と言っても、アリスの「冬の稲妻」のサビの部分!
ウケマシタ!!
さてさて、カバーのもうひとつの魅力は、アレンジだ。
注目すべきは、中島みゆきさんの「地上の星」
このジャズ・アレンジはカッコイイ!
是非、この J-Covers シリーズでは、定番にして欲しい。
彼を支える、ギターの岩見さんは、元浪速エキスプレス。
ウッドベースの渡辺さんは、もんた&ブラザーズ「ダンシング・
オール・ナイト」でプロデビュー。解散後はベーシストとして
JAKE SHIMABUKUROさんや庄野真代 さんらと演奏をし、この
メンバーならではの、「地上の星」は、必見ならぬ必聴!
カバーは、新たに息吹を吹き込むと感じた「山本英美ライブ、
J-COVERS NIGHT VOL.2 〜大切にしたいうた〜」
次回は、10月20日(水)
山本英美 J-Covers Night Vol.1
2010.01.05 Tuesday | category:Pops 山本英美 SOLO
山本英美さん、今回は名ギタリスト&名ベーシストと共にトリオで登場。
題して「 J-Covers Night Vol.1」
さまざまな曲をアレンジを変えて、英美色で歌うスペシャル・ナイト。
松の内があけたばかりなのに、早くからファンの方々が集まってきてくれ(お寒い中、ありがとう!)感謝での幕開け。
英美さんのオリジナル曲ではなく、カバー曲での一夜は、不思議とカバーっぽくない。
いつもよりちょっと大人っぽく、ちょっとオシャレな赤坂ナイト。
「楽しかった!」とは終った直後の英美さんの一言。
もちろん、私たちも!
ただいま次回スケジュール調整中!
インタビューはこちら♪
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