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北インドの弦楽器シタール&宮廷舞踏カタックダンス
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    約3年ぶりの登場となったカタックダンスの第一人者、佐藤雅子さん。
    今回は、シタール奏者の吉田こうきさんとタブラ奏者の指原一 登さんによる
    生演奏での舞を披露してくださった。
    吉田さんと指原さんによる演奏は、会場を柔らかい光で包むような音。
    チャクラが段々と開いていくかのように感じさせてくれた瞬間もあった。

    花嫁衣装に身を包み舞う佐藤さん。
    宮廷舞踊というだけあり、優雅で衣装も豪華だ。

    カタックダンスは優雅なだけではない。旋回も見応え十分。
    23、27回転も舞う姿は、風と共に
    踊っているかのようだ。

    指先やまなざしで語り、時に詩に合わせて歌い、足首には鈴をつけリズミカルに踊られる佐藤さん。
    MCでは、独特なリズム、数字の数え方(これが、中々覚えられない。確か、1がエク?・・・)やヒンドゥーの神様を表現するポーズなど教えてくださった。

    素足でステップを踏み続ける舞は、素足と床との音、そして足首の鈴(グングルと呼ばれているそうです)音がパーカッションの要素も兼ね備えているようで、カタックダンスの楽しさを十二分に味わった一夜であった。


    | マーサメリー | 10:29 | comments(0) | - | - | - |

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