京都発フラリーパッド。お江戸初ライブは大盛況!
2009.09.16 Wednesday | category:フラリーパッド
グルーヴあふれるフラリーパッド!
スペシャル・ゲスト&プロデューサーの和泉一弥さんと。
本番直前の緊張の面持ち?
京都初ウクレレ&ギター・デュオ、フラリーパッド。
ウクレレ前田大輔さん、ギター清水英之さん、そしてスペシャル・ゲストにサウンド・プロデューサーの和泉一弥さんを迎え、
東京初のワンマンが赤坂november-eleventh1111で開催された。
フラリーパッドの二人は礼儀正しく爽やか。そして、素直。
だから音もとても爽やかで素直だ。
しかし、それだけではない。二人のエネルギーが音を通じてうねってくるような迫力があり、思わず身体を動かしたくなる程のリズム感で観客を魅了したのは1st stage、1曲目(「サマーシュプール」)から。
音符がウクレレ&ギターから飛び出してきそうな楽しさは、会場を最初から笑顔笑顔笑顔にさせた。
本人達は緊張をしていたようだが、なんのなんの。
堂々としており、いい感じでライブはスタートした。
MCでは京都の夏の風物詩、納涼床を紹介。
何でも、川の上に床を作り、川のひんやりとした空気で涼むそうだ(ステキ!)。
京都生まれの楽曲「床夏(とこなつ)」では、川のせせらぎが聞こえてきそうな涼しさが漂う。
また、オンライン・インタビュー「10の質問」の回答にも触れ、前田さんと清水さんの答え方が対照的なことが話題に。
(ここにもイイコンビぶりが発揮されています。)
例えば、
1. ご自身の楽器を色で例えると?
前田大輔(ウクレレ): 茶色
清水英之(ギタ−):黄緑、水色、紫色
2. では、今の自分を色で例えると?
前田大輔(ウクレレ): マリンブルー!
清水英之(ギタ−):紺色、紫色、白
と、前田さんの回答がひとつに対し、清水さんは3つ!
しかし、
10. 最後に。座右の銘は?
前田大輔(ウクレレ): aloha!
清水英之(ギタ−):千里の道も一歩から
ここでは、「大ちゃん、座右の銘で”aloha!”は無いわ〜 笑」と、お客様からつっこまれることも(笑)
和やかな流れも、2部からはプロデューサーの和泉一弥さんが加わり、音がより引き締まり迫力が増した。
オリジナル曲に加え、ユーミンの曲「やさしさに包まれたなら」、はっぴいえんどの「風をあつめて」を演奏。
最初から暖かかった会場は、さらに二人を優しく包み込み、お客様との一体感が何とも言えないここちよい空間を作り上げたのだった。
アルバムの音より進化した音は、絶対的なライブ感がある。
落ちる事のないドライブ感。フラリーパッドは、まだまだこれから!
充足感いっぱいながらも、「まだ見足りない、聞き足りない!」
いつかふらりと、彼らに会いに京都に行こう。
2009.9.16(水)
フラリーパッド
november-eleventh1111にて
Comment
これ程のはち切れるばかりの笑顔で演奏している二人を
見たのは初めてのような気がします。
それだけお江戸のファンの皆さんが思いを込めて応援して
くださったのだと私も胸が熱くなりました。
チャーミングな和泉さんとのセッションで一段と音の広がりが増し会場が一体感に包まれました!
これだから”ライブ”は止められないっ!!
「ミニスクーター」を聴きながら。
一日中聴いてるやん(^^ゞ
見たのは初めてのような気がします。
それだけお江戸のファンの皆さんが思いを込めて応援して
くださったのだと私も胸が熱くなりました。
チャーミングな和泉さんとのセッションで一段と音の広がりが増し会場が一体感に包まれました!
これだから”ライブ”は止められないっ!!
「ミニスクーター」を聴きながら。
一日中聴いてるやん(^^ゞ
Posted by: みっちゃん |at: 2009/09/18 10:01 PM
みっちゃん様
素敵なライブ感想をありがとうございました!
彼らの笑顔がまた赤坂に戻ってきますように!
スタート・ポイントを聴きながら。
素敵なライブ感想をありがとうございました!
彼らの笑顔がまた赤坂に戻ってきますように!
スタート・ポイントを聴きながら。
Posted by: マーサメリー |at: 2009/09/18 11:19 PM
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